2017/11/15

楽しみな、ライ。

 
DSC_1555.jpg 今日は、遂に冬なのだなぁと感じる気温の低さでとても寒かったです。大会に出場するためお預かりしているジャックラッセルのライ君。最近は、訓練が充実してきていて良い感じです。子犬の頃から利口な子だなと思っていたのですが、随所で理解力の高さや集中力の高さを感じます。おやつで訓練していたときは、今一動きがパッとしませんでしたがボールに変えてから目を見張るような動きに変わりました。いつも、思うのですが犬達はやはり物(おやつ)じゃないんだなと。。。人との遊びや褒めてもらえることで動くのだなぁと思います。教えるときに誘導するのにおやつを使いますが、それだけでは、中々絆が深まらない様に思います。ボールや物品で遊んだり、思い切り褒めたりというところに指導手(飼い主さん)との絆が深まって、指示がより通るようになるのだと感じます。朝、夕と食事が出て来て、おやつでつられるかと言うと、それよりは、遊びや褒めてもらう方が魅力的なのだろうと思います。ところで、ライはボールで引っ張りっこをしていると下の歯が出ている為、何だか手に歯が当たり、それが気になり、ライに歯が当たるんだけど!とライに一応文句を言っておきます(笑)もう、すっかり下の歯が出ているライに見慣れてそれが可愛さのポイントになっているくらいです(笑)展覧会に出していらっしゃるブリーダーさんから、何を言うんだ!と叱られそうですが(笑)まぁ、ライは展覧会は無縁ですので(噛み合わせで)競技会と試験の道をまっしぐらに進みます!これからが、楽しみなライ君。もう、歯の事は言わないから、ゴメンね。