2019/7/2

ピットブルの銀志君。

久しぶりに、お預かりで来てくれたピットブルの銀志くん。
いつ見ても、顔が怖いです。。
えらの張りようも、コブラのようで不思議で不思議でまじまじと見てしまいます(笑)
お散歩をして、食事をしてトイレをして機嫌良く帰って行きました(笑)
私の事は覚えているようで、お散歩中は顔を見上げたり(怖い顔。)しながら、楽しく過ごせました。
でも、闘犬という血筋は必ず残っていますので飼い主さんにも、絶対は無いので気をつけて下さいねと言っています。
銀志は、まだしつけ教室に通われていたので何事も無く生活出来ていますが、本当にしつけや訓練は大切です。必ずその子の心の奥に訓練を受けたことは残っていますので、いざというときに、もし何か起こっても最小の被害で済むと思います。
ご自身が、どういう気質を持っているであろう犬を飼っているのかという事を、銀志だけでなく、他の犬種でもしっかりと認識して飼って欲しいと思う今日この頃です。
そうすれば、子犬の頃からしつけの重要性も感じられると思いますし、銀志のように若い頃からしつけ教室に通うこともあると思います。
人を噛んだとき、いつもはこんな事ないのにというのは、そんな事ありません(笑)日々の生活の中で必ず些細な兆候が出ている筈なのです。
小さな子供さんの顔を噛んでしまったら、大変な事になります。
銀志のように、イメージが怖いと訓練されますが、日本犬などではそれほどしつけに対して重要性を持っていらっしゃる方はピットブルに比べれば少ないのではないでしょうか。
でも、同じです。皆の幸せのために、訓練をして愛犬とコミュニケーションを取って、そして犬として認めてあげて人とは違うのだと言うことも理解してあげて欲しいと思います。
罪を作らせないようにする事も、飼い主さんの仕事だと思います。
それにしても、本当に怖い顔だね銀志(笑)楽しかったね、又ね!