2020/12/25

ようこそ!サブ君。

今日は、半年間訓練してきたラブラドールのメイちゃんがお家へ帰って行きました。
私の事をじっと見つめるメイを見て何だか久しぶりにしんみりしました(笑)
この感覚は、高校を卒業し訓練所に修行に入って初めて担当になったシェパードの子が帰って行ったときと似ているように思いました。
きっと、長く一緒に居たからかも知れませんし高等訓練の追及をしていたからかも知れません。
ああ、帰るのか、と慣れているはずが何だか少し寂しく感じました。
きっと、本州の訓練所に居た頃は、訓練のお預かりは半年が通常でしたので期間的にも同じくらいだった修業時代の感覚が蘇ったのかも知れません。何だか同志のようなメイでした。
先日、訓練でお預かりした1才のラブラドールのサブ君。とにかく、活発で1才になるまでにお散歩中などに石を食べて3回も手術をしたそうです。
病院からは手術の次の日に手に負えないから連れて帰って欲しいと連絡があったと仰っていて、どうにか訓練に連れて来られました。
お預かりしましたら、それはもうハチャメチャです(笑)
しかも、まだ1才になったばかりなのに35キロもある大きな子で顔はしっかりとしたオスの顔貌でエラが張っていて少しピットブルの様相です(笑)
良く、お散歩されていたなぁと思ったのですが、そういえば3輪の乗り物に繋いで全速力で散歩されていると言われていたなぁと思い出しておりました(笑)
いやはや、それにしても凄まじい暴れようで例えて言うと猪のようです(笑)
これじゃぁ獣医さんや看護士さんや一般の人では扱えないなぁと、お預かりして数回のお散歩ではもう笑うしかない程の凄まじさでした(笑)
でも、性格は良くこれだけ節度が無く自由奔放に引っ張るか飛びつきますのに、性格の強い部分が育たなかったのは飼い主さんの育て方が合っていたからだろうと感じます。
もう、口なんて下手したら土佐犬位ありそうです(笑)しこれで、噛むとなったらどうしようもありませんでしたが、良かったです。
食欲も、凄まじく良く、バキュームのような食べっぷりです(汗)
とにかく、日常生活が出来るようにしっかりと頑張ろうね!サブ。